《9月5日発売/予約》セイコー プロスペックス スピードタイマー ダットサン 240Z コラボレーション 限定モデル SBDC219


「SEIKOロゴ」とカーナンバー「11」を付けた「ダットサン240Z」ラリーカーは、全長6,200kmに及ぶアフリカの大地を駆け抜け、1971年に世界で最も過酷なレースと呼ばれる東アフリカ・サファリラリーで総合優勝を果たしました。
時を同じくして、セイコーも国際的な自動巻クロノグラフの開発競争を勝ち抜き、世界初の量産化にいち早く漕ぎつけました。
世界に挑んだ両者の挑戦心が共鳴した「ダットサン240Z」コラボレーション限定モデルが登場します。
「ダットサン240Z」を象徴するロゴマークを6時位置に配置しました。光の反射を抑えるラリーカーの色から着想を得て、マットブラックをダイヤルに採用しつつ、秒針やダイヤルリングに赤色をアクセントとして加えることで、判読性を向上させています。カウントダウンタイマー表示に使用されているアラビア数字は、ラリーカーの計器盤をベースに新たに書き起こしました。
4時位置りゅうずを操作することで、ダイヤルリングが動き、スタートまでの残り時間やタイヤ交換など、モータースポーツ競技における任意の時間のカウントダウン計測が可能になります。また、ストラップにはLWG(Leather Working Group)の認証を取得しているタンナーで生産されたレザーを使用し、パンチング加工を施すことでスポーティーなデザインに仕上げています。
裏ぶたには、当時使われていたロゴマークを立体的に施しています。限定モデルの証として、「LIMITED EDITION」の文字とシリアルナンバーが記されています。
《DATSUN(ダットサン)》
1932年、日産自動車の前身「ダット自動車製造」で誕生した新しいブランド名。同社の前身にあたる「快進社」が出資者3名の頭文字をとった「DAT」ブランドを採用していたことから、「DATの息子」の意味合いで当初は「DATSON」としていたものの、SONが「損」につながるという理由で、すぐに「SUN(太陽)」に改め、「DATSUN(ダットサン)」に変更されました。
《DATSUN 240Z》
1969年に発表された「ダットサン240Z」は、日本だけでなく北米市場を中心に世界的な大ヒットとなり、日産の世界的なイメージリーダーとしての地位を確立。その後、スポーツカーとしての高性能を実証する意志も込め、「ダットサン240Z」は過酷なモータースポーツ競技として知られる世界ラリーへ挑戦を開始します。
ひたむきに世界へ挑戦し続ける姿勢に共感したセイコーは、1970年代初頭、「ダットサン240Z」のモータースポーツ活動を支援しました。
SBDC219
通常価格¥160,000 税込価格¥176,000
発売日: 2025年9月5日
世界限定:2,500本(うち国内:1,000本)
ただいま予約受付中です。確保数に達し次第終了となります。
ぜひ時計専門店ザ・クロックハウス木曽川店へご来店ください。
詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
2025/08/13掲載